vs☆A

アンチジャニが嵐ファンになっちまったよ

「untitled」全曲感想 vol.3 ~通常盤Disc2

続いて通常盤Disc2。

初回限定盤のメイキングという名のロングインタビューで翔さんが語っていたけど、

「ユニット曲やってみようよ!」って結論まで持ってってくれた嵐さんに感謝しかない。

 

もちろんソロにはソロの良さがあって メンバーそれぞれのやりたいことや得意なことが見えて毎回楽しみにしているけども、

エイトも継続して見ている私的には[ ユニット曲の凄まじい殺傷能力]を毎回感じてしまっているから

嵐さんにもいつか様々なユニットでやって欲しい・・・!ってどこかで願ってるところがあって、 だから

今回のこのニュースは120%の歓喜でしかなかった。

(昔はユニット曲やってた嵐さんだったけど、 この10年で実際に見られたのは

[ 大宮SK]とそれの完コピしてた[ 櫻宮SK]ぐらいだし。笑)

(タンクトップ着てる翔さんのなで肩すごかったなぁ・・・)

 

しかも嵐さんに関してはどのメンバーの関係性にしても好きしかないので

どの組み合わせになっても

 

オールバッチコイ状態。

 

でもそんな中でも スタッフが提案してくれなかったらメンバー内の話し合いだったらきっと実現してなかったのでは・・・?と思われる

のユニットは奇跡か神様のいたずらかとしか思えず

本当に本当に楽しみにしておりました。

だってアレだよ?!? どう控えめに考えたってふたりで膝突き合わせて話し合うよ?!?

真剣に集中してきたら距離感なくなるかもよ・・・?(震)

 

ああ、Jストよ、 どうして初回限定盤にユニット曲のメイキング(ユニットメンバーが決まる様子、曲選び、レコーディング・・・)を付けてくれなかったんだッッッッ!!!

くそッ!!!!!見たかっ・・・・・・た・・・・・・!!!ダンッ

 

1. バズりNIGHT(相葉・大野・櫻井)

大好きで大切な曲を何曲も提供してくれてる 安心と信頼の多田慎也さんが届けてくれるユニット曲。 間違えるはずがない。

でも待てよ、タイトルが「バズりNIGHT・・・?」 と、多田さんのメロディからは想像のつかないタイトルに 少しとまどいながら再生ボタンをONにしたときの衝撃。

 

バカバカしくて超絶最高!

 

にんにんにん忍足
御意御意御意

坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いて~

 

果ては

あーかまきーがみ あーおまきーがみ きーまーきーがーみぃーーーーー

(マルちゃんのU字の水槽に匹敵しそうなくらい脳内でリピートし続ける恐ろしき呪いの歌詞・・・!)

 

この曲でドーム5万人で今は懐かしのパラパラ踊り狂おう!!!!!そうしよーーー!

 

2. 夜の影(松本・二宮・大野)

えっと・・・とりあえず確認なんですけど これR15指定ですよね???

イントロで、いやむしろ「ゆらぐ」たった3文字で

120%この世界に引き込むにのみあくんって 「エモい」を体現したような人だなって。

エモいって普通「エモーショナル」から来た言葉で そこはかとない切なさとか

なんか漠然とした感情が揺さぶられる感じを表すと思うんですけど にのみあくんの場合、「えも言われぬ=言葉にはできないほどに素晴らしい」も加えてのエモいとして使って行きたい。

しかしこれもSugarとかと同じように 何層にも重ねられたコーラスが美しい旋律を奏でてるから忘れがちだけど その内容たるや 激エロ だからね!!

 

・・・ただclapの意味が分かんないんだよな。。。

動詞だと拍手の意味だしtheが付けば性/病の意 味になるんだけど

性/病 性/病・・・ってせつなく繰り返すはずもないし・・・笑

もしかして、万に一つの可能性として、 ”強く打ち付ける”の意味を広げたとして

えーと、この状況でなにをなにに強く打ち付ける・・・? って考えたら死ねるのでオススメです。

 

3. UB(相葉・二宮)

もう、わかった。 わかったから・・・(過呼吸)

 

UB。 なんて、意味深なタイトル。

UBの意味を考えて、まあなんかの略だよね、ってなって

「ユニバーサル葉担(UB)?」「宇宙でいちばんの葉担(UB)?」と思いを巡らせていたけども まさか、まさか「ユニットバス」ではないよね。 ってなってた件、

 

やっぱりユニットバスでした。

 

ええ、ユニットバスでずっと一緒だったトイレとお風呂が

もしかしてバストイレ別物件になっちゃう?! って話でした。

 

にのあいによる公式おふざけsong!

 

でもね、ちょっと目線をバストイレからにのあいにずらしてみて?

俺たちバストイレ(にのあい)はずっと(総武線から)一緒で

ちょっと離れたいって思ったこともあったけど でもやっぱかけがえの無い存在で

俺にはお前しかいなくて

もう二度と離れないって決めたし

俺たちユニットバス(にのあい)はふたりで1つだし・・・

 

つまり・・・ つまりは

にのあいは宇宙 ってことでOKですね??(確認)

 

振り付け担当の海外の人・・・・・・あとは・・・頼んだ・・・(遺言)

 

4. Come Back(松本・櫻井)

Come Backって、正直最初に聴いたときはなんでこのタイトルなのか分からなかったんです。

でも歌詞見て

”2 man show 幕上げ”

”なら我々から今から報いる”

”みんなお待たせ”

うわこれガチなやつじゃん・・・・・・!(震)

 

かつて、翔潤は潤→翔への異常なまでの愛と尊敬に満ちたコンビだったと聞いております。

そしてそんな2001年頃、ふたりで披露した曲「Get Yourself Arrested 」。

それからしばらくしてあの可愛かった潤は反抗期となり、 翔さんの手から離れていった・・・

あれから16年。

あのふたりが帰ってきたぞ、って

これから翔潤の時代来るよっている

 

狼煙じゃねえのこれ:(´゜ω゜`):ガクブル

 

あ~俺行こうか

あ、じゃあ、お願い

 

からの

 

”嵐 探し Shout out しっぱなし なんて書いてた頃の話?”

=La tormenta(2001)

ハイ、答え合わせ完了。

 

ってこんなん・・・ お手上げだってばよ!(大の字)

 

20周年に向けて翔潤が新しいステージに入ったかもしれん。気を付けろ。

 

5. カンパイ・ソング

(‘◇‘)ノ<じゃあビールのひとーーー?

 

そんなんもう全力で ハーーーーーーイ!!!!!

 

ファイト・ソング、エナジー・ソングに続く 嵐三大底抜けに楽しいソング(勝手に命名)のトリを飾る?のは

三十路も中盤に差し掛かって そろそろ耳裏からオヤジ臭がでだしたかもしれない(笑)、

おっさんな嵐だからこそ めっちゃ説得力ある最高に楽しい飲み会ソング♪

飲み会とライブを掛けて書かれたであろう歌詞が

これで盛り上がらないなんて Mildが地球の裏側でWildになったとしても有り得ない!

 

(‘◇‘) 楽しんでる?ぼりあがってるーーー???

(`・З・´) まだまだ行ける~?

(.゚ー゚) あ、もうこんな時間・・・

(´・∀・`) 終電ですね・・・そろそろ帰りますか・・・

ノめ∀めル もう少し飲んじゃう?

こんなC&R、楽しいに決まってんじゃんバカーーーーー!!!!!

 

ただ、最後のバイバーイは いくら翔さんにご唱和くださいって言われても言いたくないよーー 言うけどーーーー言うけど言いたくないよーーーージタバタ

 

 

====================================

 

以上、主観と妄想にまみれた 私的「untitled」レビューでした。

 

 

 

「untitled」全曲感想 vol.2

「untitled」

これ、名盤です。(何度でも言う)

まだ聴き込んだ、と言えるほどではないけど

改めて、この「untitled」での

嵐さんの『ボーカルグループ』としての進化を感じずにはいられないんです。

先の記事で、

5人の声が合わさるとオーケストラみたいだ、と形容したけれど

5人が5人、それぞれ全く違う声色を持っていて

それがほんとに気持ちいいほどに絡み合う。


たとえば

にのちゃんの感情が伝わってくるような情景を描ける声はギター。

嵐の土台を支える翔さんの低音ボイスはリズム隊としての役割も持つベース。

透きとおり、空に突き抜けるように伸びやかな高音の智くんの声はバイオリン。

人に合わせて様々にハモリを変え生かすことのできる

魔法の声を持つ潤くんはシンセサイザー

美しい旋律も、和音のようなふわりとした音も出せる不思議な魅力を持つ

繊細なあいばくんの声はピアノ。

そんな5人の声でつくるオーケストラのようなハーモニーが、

このアルバムでは存分に味わえるんです。

このアルバムすごくない?!?

1.Green Light

20周年までに何ができるか。

見据え始めた嵐の、新しいアルバムの、1曲目、の1発目。

「見渡せば Nothing's in my sight」

気づいたら周りには何も無くて・・・

つまりヲタクの極論を持って意訳すると

気づいたら 周りにライバルなんて誰も居なかった

ヒェーーーーーー嵐ぃーーーーーかっ、、かっこよ・・・(吐血)

(意訳含め完全にヲタクの勝手自由な妄想です)

そしてそんな一人勝ち状態の中にあってもなお、

「目の前 照らすGreen light」つまり・・・

イケイケどんどん ですよ。

なんなのもうかっこよすぎる。

2. つなぐ

大野智主演映画「忍びの国」主題歌。

個人的に2017年発売シングルで一番好きなやつです。

始まりの特徴的なギターからの、太鼓みたいな重低音のリズム。

モロ好み。

メロディ自体はキャッチーでPOPなのに

和×ロック+民族的なアレンジで物凄いことになってるよねこれ。

なんていうか、音に漢の世界を感じるというか。

音の種類が男らしいんですとにかく。

そこにloveとか含めた歌詞を載せてくるそこのギャップがズルい!

ベースが強くて民族的なリズミカルな音に日本的な三味線みたいな音だったりが乗ってるのも音的に面白くて大好き。

♪生きていくだけぇ~~のとこの半音あがるとこたまらん。。。

カッコイイよーーーうえーーん。

カッコよすぎて、泣きたくなる。

3.「未完」

アルバムのリード曲。

変則的なイントロから始まり、その後も忙しく景色を変えるその曲調は

MC、キャスター、俳優、バラエティ、アーティスト、となんでもこなす

嵐さん自身の才能やキャリアを具現化したよう。

さらにこのリズムがなんたって取りづらい、

ハチャメチャに難しそうな曲を

ここまで自分たちのものにしてる嵐さんすごくない?!?!うちの嵐さんカッコよくない?!?!?!って世界中に触れ回りたい衝動しかない。

これは他の曲でもそうなんだけど、

曲自体がものすごく骨太で男らしくてカッコよかったり、

こんなふうにちょっとすごすぎてわけわかんないくらいのアレンジでも、

嵐さんの声が透明感があっていい意味でライトだから

そのおかげでものすごく聴きやすくなるし

バランスが絶妙なんだよねーーー!

シビレるわぁーーーーー

4. Suger

個人的に、こういう曲をシングルで出して欲しいんです!!!!!

にのちゃんのAメロのソロのとこすごい好き・・・

全体的にオシャレなサウンド。

爽やかな疾走感は前作のDRIVEっぽい雰囲気もあり。

なにより嵐さん5人によるコーラスが最高でしかないし

嵐さんのイイトコしか出てない。つまり最高。(何度でも言いたい)

♪シュガー

マイラーブ のコーラスのとこすごいいい・・・好き・・・


それにしてもあいばさんの高音がこんなに最高だなんて早く世界が認識しようよ。。。

5. Power of the Paradise

オリンピックのテーマソングとしてよく耳にした曲だけど、

ちゃんと聴き込んでなかったかも。

壮大なアレンジだけど塩梅がほんとに上手い。

6. ありのままで

打って変わってピアノのイントロが可愛い。

こういう曲の翔潤のボーカルがすごく好きなんだよねぇ、私。

そしてサビは嵐さんの綺麗なユニゾンが効いてて美しい~。

天気のいい日にお散歩しながら聴きたい♪けど

ちょっと心が弱った時に聞いたらきっと泣いちゃう。

たぶん、そんな、曲。

ちなみに翔さんの「カモン、ベイベー」はヘッドホンで聞くとくそほどニヤけます。

くそっっっ(思うツボ)

7. 風雲

拳を突き上げたくなるロックな曲!

いつかのラ・トルメンタみたいに風を切って

衣装のジャケットをヒラヒラさせてアリーナ内をトロッコで駆け抜けるイメージが浮かんだ笑

もしくは花道を全力疾走!

めっちゃ攻めてるサウンドでアドレナリン出まくる~~~!

8. I'll be there

相葉雅紀主演ドラマ「貴族探偵」主題歌。

これも好きなんですわーーー

今年のシングルハズレなしだわーーー笑

これはラッパのアレンジがかっこいいよね~

好き~間奏のとこ~

ちなみに何度練習しても ♪ゆゆゆあぃるびじゅゆゆのとこの振りは、

手がこんがらがっちゃう私です。

9. 抱擁

これはちょっとアレンジが昔っぽい。90年代ぐらい。

懐かしくてちょっとムズがゆいとこもありつつ。笑

でもこういう曲調は嵐さんはすごく合うよね。

ボーカルが優しいからかな。

10. Pray

相葉→相葉松本→二宮って、最強の布陣じゃね?って思うAメロ。

優しさのかたまり。

包み込まれる。

これこそが嵐さんの『ボーカルグループ』としての魅力が詰まった一曲ではなかろうかと。

誰が抜きん出るわけではない。

5人の、5人にしか出せないねサウンドがそこにあって

それが世界を包み込むという幸せ。

嗚呼、まだこの幸せを知らないというのなら、

どうかこのアルバムを聴いてくれ・・・(誰)

この幸せの先には未来しかないから、、、、

11. 光

にのちゃんこんなボーカルもあるのーーーー!って新たに宝物を見つけたようなAメロ。

これはヘッドホンで聴いてくれマジで。

耳元で歌われる。死ねる。

サビは一転してこれまた爽やか!

少し懐かしい雰囲気のアレンジもいいなー。

ドリカムの曲とかにありそう。

好きです。

澄み切った青空が見えるみたいな曲。

メレンゲでメイキング見せてもらった翔さんのラップも

こう繋がるのかーー!と意外性があってよいよい!

12. 彼方へ

これもサビの拡がり感が、空に飛び出してくみたいなイメージが伝わってきて

このアルバムを通して、嵐さんはもっともっと今よりもっと先を見てるんだなって

まだまだ上に登るつもりなんだなって

んじゃ、こっちも付いていってやろーじゃねーか!って勝手に決意を固めた曲だった笑

Don't stop ARASHI!

これからまた進み始める嵐の一歩一歩を見守りたい!

13. Song for you

組曲?!?

およそJPOPの世界では聞き慣れないワードに

ちょいちょい、なにをやらかしてくれるんだい嵐さん??と怖いような楽しみなような感情を

この発売まで持て余してたわけだけども

こうきたか、と。

wikiさんにお聞きしたところ、組曲の定義とは「いくつもの曲が組み合わさった曲」。

クレジットを見ると作曲家の欄には

「作曲:Simon Janlov・wonder note・Kevin Charge・Erik Lidbom・SHIROSE・山下康介」と

なんと6名もの作者の名前が・・・!

しかもどう見ても和洋折衷(これ使い方合ってる??w)。


そして何より驚きの数字[11:29]が。

ナニコレさだまさし?!?さだまさしなの?!?!?!?!

と、若干パニくる収録時間の長さ。

こんなスペックで果たして成立してるのか?!?と不安になる間もなく

まるでディズニーの映画が始まります?!?!みたいなOPから智くんのアカペラソロで

全私の心鷲掴み。

”いつの日も僕ららしく”

泣かせんじゃねぇよ、バカヤロウ。゜(´⊃ω⊂`)゜。

そしてまた映画かミュージカルが始まるかのような

ハッピーな、フレアスカートをくるくる回して踊りたくなるようなところからの

にのあいが呼ぶ暗雲。。。

1本の映画、1本の舞台を見てるようなドラマチックな展開。

濃密な11分29秒。

放心状態になりながら改めて歌詞を辿っていくと

これは本当に、嵐の、これまでとこれからの物語。

ヘンな名前付けられて(語弊)、クルーザー乗せられて

もがいて笑って空を見上げた国立の空。

泣くほどキレイだった舞い上がるバルーン。

私は途中参加だけど、

この18年という旅路を、一緒に振り返らせてくれるような曲。

<続編(はなし)はこれから>

だなんてかっこよすぎるだろ。好き。

んで、最後のこの組曲からリピートでまた1曲目に戻る流れも

いつもの通り抜かりないカッコ良さ。

嵐のアルバムは、全曲リピート。

シャッフルなしでどうぞ。


「untitled」全曲感想 vol.1

えっ およそ1年ぶりの更新ってやばない?!?!?!笑

久々に開いてみて自分でもびっくり。

大変ご無沙汰でございます、どうも僕です。

この間に溜まった書きかけの記事のことはもう放っといて(コンレポも全部途中だわぁ。。。)、

発売したての嵐NEWアルバム「untitled」についてレビューしたいと思います!!!

いや、もう、毎回言ってるけどさ、

今回こそ最高かよ!!!!!

毎年新たな挑戦を見せてくれる嵐のNEWアルバムのタイトルが「untitled」だと聞いたときから

あーーこりゃやべぇやつだな・・・とはうっすらわかってはいたものの・・・・・・

最高かよ(2回言う)

平均年齢そろそろ35歳なおじさ・・・もとい、オトナな嵐だからこそできるアルバム。

若さの中で背伸びをしてたいざなうとはまた違う、

全曲通して(あ、いや、ユニット曲は除こうかな笑)セクシーでありながらも挑戦的で

オトナの余裕漂う嵐おじさんの魅力が溢れてスパーク、色んな意味で全身濡れちゃうアルバムです。

いや、これやばいですマジで。

また、新規獲得しちゃう。

まず、このアルバムを聞いて思ったことを口走るけど、

その1) 曲がカッコイイ

超根本かつ最重要事項。

しかしね、今回のアルバムの収録曲のカッコ良さは、もはやアイドルの出すアルバムじゃないんじゃないかと思うわけです。

その2にも関係することだけど本当に作り込みがすごい。エグい。アイドルのやることじゃない。(偏見)

音楽そのものの持つ力がすごい。

そこに嵐の声が加わるんだから、そりゃあ、もう、言わなくてもわかりますよね(泣)

その2) 編曲がめちゃめちゃカッコイイ

POPなのに新しい。新しいのに聴きやすい。

詳しいことはサッパリわからないけど、ギターひとつ取ってもものすごく印象的。

わたくし、ストリングスが効きすぎると、ハイハイここで感動させたいのね、的な感じで嫌気が差してくるひねくれ系のヲタなんですけど、

ストリングスも嫌味じゃない絶妙な加減。

プロ中のプロの仕事ですよこれ。いや、これに限らずもう全部すごい。

音が美しい。

その3) ユニゾン、ハモリのオーケストラ感がすごい

5人の声がぴったりと寄り添う、いや、響き合う?かな。

ひとりよりふたり、ふたりより3人、声の層を重ねることでそれ自体がもう美しい楽器のように響く。

だからこそより、ソロパートが際立つ。

智ソロのラスボス感が最強で最高!

昔から言ってるけど、智くんの声は、もちろんものすごく綺麗なんだけど、

綺麗で澄んでいるからこそ、

ボーカルの素質としてだけで考えると、きっとちょっと特徴が足りない。

(TOKIOで言うと山口くんの方が歌は上手いけどボーカルとしては長瀬くんの方が魅力があると思う)

だけど、他の4人とのユニゾンの中から

Monsterの最初の振り付けみたいに現れてくると、身震いするくらい素敵なの。

そして今回ユニゾンが進化したことで、それがさらに際立った気がしたのかもしれない。

その4) 歌割りがイイ

前作のアユハピで主に大宮プロデュースの曲で表現された、

今までの嵐の作品ではあまりなかったような歌割りが

ここに来てさらに嵐の強みとして昇華した感じ。

特に相葉さんの高音やフェイクがこんなに魅力的だなんて、前作まではそこまで気づけなかったよね。。

その5) シングル曲が邪魔しない

私がいつもアルバムで気になるところ、それがシングルの立ち位置。

例えばDIGITALIANでいったらGUTS!。

GUTS!は大好きなのに、DIGITALIANには要らないって思っちゃう。ごめんね嵐さん。

だけどアルバムのコンセプトと流れの中で、本当にその曲が必要なのか?!ってのは

アルバムのクオリティに関わるかなりの重要事項だと思っていて。

もちろんアイドルである、ということを前提にするのであれば色んな曲があってバラエティに富んでいるのは正しい方向ではあるんだけど、

だったら例えば関ジャニの「JAM」みたいに、バラバラであることを楽しめるコンセプトならいいと思う。

でもそうじゃないコンセプチュアルなアルバムなんだとしたら、その一曲がそのアルバムの中でどう映るか、

これを考えて欲しかった、ずっと。

んで今回。

タイアップのおかげもあるけどもどの曲も流れをぶった切らない。

むしろその楽曲のクオリティの高さがアルバム全体のクオリティも押し上げてる!!

これだよこれぇぇええええーーーーーーー!!!!!


その6) コンセプトが一貫している

その5に重複するけど、ほんとここ。

私が嵐さんのアルバムに超求めてるところ。

もちろん雑誌のインタビューとか、テレビのコメントとかでも嵐さんの今の想いやこれからしたい事とか、聞くことはできるんだけど、

私は毎年、嵐さんが全力で作り上げるアルバムから、その想いを伝えてもらってると思っていて、

だからこそ、ここまで一貫した想いを勝手だけど汲み取ることができて、

本当に、嵐のファンで良かったーーーー!!!!!って。

改めて、10年前の私グッジョブ!!って褒めたくなるぐらい。

はーー、ほんと、名盤です、これ。

全曲感想に入る前にものすごい長さになってしまった。。。

つづく笑

歌舞伎座のカーテンコール。

この世には稀に「一つになる」という一瞬が存在する。

嵐コンでも何度か、うっわ!やっば!楽しい!なにこの空気感!っていう

5万5000人がひとつになった・・・!って感じられる状況になったことがあるけれど、

それってやっぱり奇跡的なことで、

多くてもオリンピックの頻度(4年に1度)くらいでしか体験できなくて、

でもその空気を味わったときって本当に最高で尊くて幸せすぎて

天にも昇るような高揚感に包まれる。

そしてそれは、

何年ぶりかで訪れた歌舞伎座

母の誕生日にとプレゼントをした八月納涼歌舞伎の千穐楽中の千穐楽

第3部の一番最後に起こりました。

続きを読む

愛しさと真面目さと面倒臭さと。

「♪愛しさと 真面目さと 面倒臭さと~♪」

このフレーズを読んで自然と篠原涼子のあの名曲が脳内に流れてしまった人は 私と同世代です。笑

思わず懐かしのフレーズにのせてお送りしたいほどに

何度聞いても愛しさが止まらない 『Japonism よいとこ盤』の

”神様が気まぐれで下界に送り込んだ天使”こと 松本潤くん(シッ大きな声で言わないのッ)について今日は書きたいと思います。

なんで今・・・?と誰もが思うであろうなタイミングですが(笑)、

昨日から仕事場でよいとこ盤のDisc2をずっと流してて(トーク部分も)

愛しさが止まらなくなって吐き出さずにはいられなかったから・・・!

もうこのトークが嵐のいいとこいっぱい詰まってて大好きなんだけど

中でも 翔さんの『TA-LOW』のくだりと

にのちゃん曰く『もう刺さりそうだった布袋さん』のくだりは

私の中ですべらない話すぎるし、

スタッフさんに褒められたもん!ってことを主張する大野さんのくだりや

相葉くんの一生懸命な♪ぶんぶくちゃがまのくだりは

カワイすぎて悶絶必至だし、

潤くんが「ごめん言いがかりだった」と素直に謝るとこも含めて

嵐って本当にいいものですね。と縁側でお茶を飲みながらしみじみしたいいい嵐。

その中でもダントツで好きなくだりが

『一丁締めと一本締め』

このくだりの中に、松本潤という人のすべてが詰まっていると、私は思うのです。

とにかく、まっすぐ。

なあなあは許さず、

たとえ相手が仲間でも、

たとえこれが収録されてるトークでも(笑)、

違うものは違う、

ダメなものはダメ、と頑なにまっすぐに、

正当な意見を述べ続ける潤くん。

そしてそれを最後までいじり続けた他メン。笑

この関係性ね!ここ重要!テストに出ます!!!

決して妥協を許さず、

常に今できる最高を目指す潤くんの強さ、まっすぐさ。

傍から見たら「面倒くさっ」と思うような話かもしれないけど、

私はこの頑なさ、真面目さこそが

嵐の誇るべき日本一のエンターテインメント、《嵐コン》を創り出していると、そう確信できるのです。

ありがとう、潤くん、

あなたのその一見面倒くさい性格が、今の嵐を支えています(笑)

どうかこれからも、その素直さとまっすぐさを忘れずに、

やりたいこと、思いついたこと、なんでも

YOU、やっちゃいなよ!

HAPPY BIRTHDAY JUN!

33歳、素晴らしい人生の一歩となりますように。

マルベス@東京グローブ座 2016.7.4

FC申込で外れて、グローブ座のキャパじゃもう無理だわ・・・(;∀;)と諦めていた

『マルベス』

もとい、マクベス

わざわざこの日の公演を一般発売で根性でゲットし

プレゼントしてくれた親友のおかげで

なんとお誕生日にマルベスを拝むことができました!!!

なんてこった!すごすぎる!

ありがとう友よ!

愛してる!

続きを読む