vs☆A

アンチジャニが嵐ファンになっちまったよ

いくつものColor 溶け合えばひとつ

Beautiful World
ちょっとだけアルバム感想。


"いくつものColor 溶け合えばひとつ"


毎日毎日聴き込むことで
"Beautiful World"という世界が
だんだん私の中でひとつになってくる感覚。

これがオリジナルアルバムの
大好きなところ^^

そんでまたこの感覚がライブを見ることで変わっていく、
ストンと胸の奥に落ちていく。
大きな作品に昇華されていく。
その作業が好きで、
だからオリジナルアルバムは大好き!


一年に一枚、コンスタントに出してくれること、
それだけでも本当に贅沢だよなぁ。
しかもこんなに作り込んであって。
(今回のトラックの作り込みハンパないと思う!)


今回は
全18曲のうち
シングル5曲
ソロ5曲。
嵐全体での新曲は8曲。


嵐が想う"Beautiful World"を
ソロ曲を含む新曲13曲でテーマづけするとなると
当然シングル曲の中でこれはちょっとこの流れにはいらないな、っていうような
ちょっとみにくいあひるの子的な子が出てきてもおかしくないんだけど、
逆に今回は
「あぁそうか。もしかしてこの曲はこのアルバムを作るためにあったのかも」
って思うくらい、馴染んでて。むしろ輝いてて。
(ってそれってシングル曲としてはどーなの?ってのもあるけど・笑)
(特設サイトTopics見たら翔さんも同じよーなこと言ってた!)

18曲、曲調はもちろんみんな違うけど
根底にしっかりと
「私たちの生きているこの世界」への愛、というか…
『どんなことがあっても
楽しいことも悲しいこともみんな
いまこの世界に生きているんだよ』って
今まで以上に嵐さんの曲の向こうに景色が見えるというか、
風が強く吹いている草原だったり、ギラギラと太陽が輝く砂漠だったり、
暗闇にぼんやり光る月だったり、
空から無数に落ちる流れ星だったり、
『自然と共生してるんだ』ってことを思い出させるような
色んな景色が見えたアルバムでした。

そして全曲を通して
すべてを(人も含めて)、受け入れて前に進もう、っていう
前向きな想いが本当に伝わってくる。

しかも嵐さんらしい伝え方で。

そういう意味でも、
本来の"Album"っていうのかな、
たくさんの、人の、自然の、表情を切り取った写真がまとめられている
Photo Albumを眺めるような、そんな感覚にさえなる一枚。

嵐さんも、このアルバムを作るにあたって本当に悩んだと思う。
だけど、悲しいことがあった今だからこそ
発表できた一枚だなぁって思いました。


タイトルにもした歌詞もそうだけど、
今回のアルバムには印象的なフレーズがたくさん。

これからまた辛いことがあったときに
思い出したらきっとまた何かもらえると思う。




曲それぞれの感想も
もう少し聞き込んでから書きたいなぁ。



嵐さん、あらためて
素敵なアルバム届けてくれてありがとう。



Love you~♪^ε^