vs☆A

アンチジャニが嵐ファンになっちまったよ

Japonism全曲感想。

(いまさらですが)

嵐さん、14枚目のアルバム、

Japonism発売おめでとうございますーーー!

毎日毎日1日中(ほぼ10時間)会社で流してるから

もう完全に私の血となり肉となっております、Japonism(笑)。

恒例の耳馴染みしてきた頃の全曲感想を書いていきたいと思いますが

とりあえず最初にこれだけは言っておきたい。

もうスタイリスト変えよう?(涙)

ジャケットの衣装が酷い。

Japonism云々で日本寄りのアイテム入れてコーディネートしたいのはわかった。

しかしこれはバランスもなにもあったもんじゃない。。。

潤くんは下半身デブのハニワ化し、

智くんはこのまま横笛をもたせたら名画「笛を吹く少年」になりそうな

道化感のあるワイドボトムと

お父さんのお靴履いてきたの?って聞きたくなるほどの靴のデカさ。笑

とりあえず集めてきたチェーンを巻きましたみたいな

デザイン性のかけらもない腰ミノ。

・・・いいかげんにして???(怒)(怒)(怒)

頼みの綱のファッショニスタ相葉さんですら着こなせないこの世界観。

タレントをよりよく見せるのがスタイリストの仕事でしょうがぁーーー!!!!!

(北の国からの「子供がまだ食べてるでしょうがぁーーー!」な田中邦衛さんのテンションでお読みください)

もうほんと、まるごとジャケット取り替えたいぐらい嫌い。(どハッキリ。)

まだMVやMステのほうが見れた!

なんで…こんな後世までのこってしまうジャケットにこんなスタイリングを…!(悔)

・・・せっかくの嵐さんのポテンシャルを生かせてないことが

悔しくて悔しくてたまらないけど

気を取り直して、全曲感想。

通常盤は購入していないのでまだ聞けず~~。

01.Sakura

戦友斗真のドラマの主題歌として使用されて、

よかったね!かっこいいね!と思いつつ、

なんだか特に理由もないけども結果まったく聞いてなかったこの曲(笑)

この間の宮城BLASTでメイン曲として使われて

あまりにも衝撃でびっくりしたんだけど(こんな曲もあったねと思い出したw)

まさかここにきてアルバムのOPを飾るとは。

そしてこの曲の作る雰囲気が、まさにたしかにJaponism。

目からウロコ。

OP曲として相応しい世界観を、しっかり持ってて

見直した!今までごめん。笑

02.心の空

初見、WSでMVを見たときは、

「こ・・・・これはないいいいいいいいいぃぃぃぃ」と叫びにも似た声を出してしまったくらい、

私の苦手な『和』の使い方の曲で

どうにもこうにも発売まで慣れなかったのだけど

これも、アルバムの流れの中で聞いていったらあら不思議。摩訶不思議。

めっちゃかっこいいじゃないですか!!!布袋パイセン!!!!!(秘技手の平返し)

なんだろう、最初は「we are サムライ 大和撫子」のところが恥ずかしかったし

「僕らの使命だろう?」でまだ嵐にいろいろ背負わせる気かーーーい!

って思ったりもしたし(被害妄想?笑)、

でも、聞き込んでいったら、このまっすぐさこそ愛せる嵐!っていう気持ちになったし、

なにより「日本よいとこ摩訶不思議」を聴いたらこれ以上に戸惑う曲なんてないだろ…っていう(笑)

MVは剣山こと(違)、布袋さんの地面に刺さりそうなアクションプレイは気になるものの

振り付けはかっこいいし、三味線や和太鼓の音が心地よくてかっこよくて

うん、名曲でした。ごめんなさい。(また謝る)

振り付けはおなじみ左さんと智くんの共同作業なのかな?

間奏のとこの智くんの手の振りがなんとも美しくて、感嘆の声をあげてしまったよ。

持ってないのに扇子が見える……!ゴシゴシッ

っていう。もう幻覚すらみせる大野さんかっこよすぎる。

03.君への想い

2015年、櫻井翔くんに一番言われたい言葉が決定しました。

"暮らそう…?"

イントロと本編メロのギャップが新しい!

イントロではまさか、こんな正統派な曲が流れるとは思わないよね。

さらなるギャップのサクラップ

こういう曲にラップを織り込めるのが、

嵐さんの特色だよね。

それは翔さんのリリックの振り幅が大きいからだと思うし……

結果、櫻井翔好きぃ……ってなるアレなパターン..。。。

04.Don’t you love me?(vocal:Jun Matsumoto)

Japonismというコンセプチュアルなアルバムのソロ曲にこの曲を持ってきた

松本さんの真意を知りたい!

(アラジャポトークから探るに何も考えてなさそうだけど...笑)

曲としてはすごく好き!だし

『和』一辺倒になりがちなところにこのテイストが入ってくることで

アルバム自体がとても聞きやすくなってるけど

名プロデューサー松本潤としては、そこは完璧にやりたくなりそうなのにな~

意外と潤くんは私の思ってるよりもだいぶ柔軟な子なのかも。

面白いな~

05.miyabi-night

タリラリラ~

特徴的なフレーズが頭に残る曲。

赤いライトの中、和傘なんか使ってのパフォーマンスも似合いそう!

聞きながら、「タリラリラ~」ってなに?って聞かれて

うーん、、、鼻歌的な?って答えたんだけど、知ってる方います???笑

06.三日月

珍しくエフェクトのかかったボーカル。

私はこれ、すごく好きです。

特に潤くんの柔らかな声がよく聞こえる気がする。

まったりとした夜の帰り道。お月さまを見上げながら聞くと

ほんとうにほんとうに癒される。

07.Bolero!

初聴きの感想は

タオル振り回したい!!!!! だった(笑)

なんか、NEWSの恋祭り思い出す。

腕がちょーー筋肉痛になるまでタオルを振り回した恋祭り(笑)

というか、このリズム私の中ではボレロじゃくてサンバのような気がするんだけど

これボレロなの???(よーわからん)

ボレロかどうかはさておき(笑)、

絶対楽しいし絶対かっこよくなるし期待しかない!!

仕事中に聞いててもめちゃくちゃ体動く(笑)

タオル回していいですかねー?w

08.Mr. FUNK(vocal:Masaki Aiba)

Disco Starのライバル、Mr.FUNKのサイドストーリー。

この街はオレのもんさ 道をあけな!

好きいぃぃぃぃぃぃぃぃ////////////

みんなが爆笑し、酔いしれたDisco Star様の世界から一転、

どんな世界を見せてくれるのかMr.FUNK!

09.暁(vocal:Satoshi Ohno)

この曲は、当初嵐5人のためのアルバム曲として提案されたそうだけど

(アラジャポトークより)

これ、智くんのソロになってよかったんじゃないでしょうか!!!

智担がいつも口を酸っぱくして言っていた(笑)、

智くんのソロとしてのボーカルのポテンシャルを生かす曲、

これ、求めてたやつじゃない???

流れるような智くん独特の発声と音階が

この日本調の曲調と和歌のような歌詞とであいまって

ものすごく生かされている感じがする。

美しい曲ですね。

うっすらとした青い光の中、逆光で踊る智くんのシルエットが見たい。

10.青空の下、キミのとなり

正直、シングルで発売したときには

振りが嫌い(これまたハッキリw)だったのもあって

あんまり好きになれなくて、あんまり聞いてなかったんだけど、

このアルバムの流れで聞くとものすごくいい!

なんだろう安心感。

あのドラマではなくてこのアルバムをまとめるために作られた曲だったのか!?

と思うくらい、合ってる。

一瞬で好きになりました。今までごめん。(今回謝りすぎ)

11.Rolling days(vocal:Sho Sakurai)

セクらい。(語弊)

年をとって、タブーよりもっと濃厚ですごくエロい感じがするんだけど

私だけ??

宮城で抱かれたから???(妄想)※宮城レポ参照

歌詞カードのセクシー翔さん(略してセクらい)を見ながらイヤホンで聞くと

ラップ部分の「あぁ...もぅ...」で

本当にどこか別世界へ連れていかれます。

どうかお気をつけて。

とりあえず今のところ赤いソファーのまわりで歌う翔さん(既視感w)か

白いシーツにくるまる翔さん(願望)しか想像できないけど

どんな演出になるのでしょうか。。。。

どきどき。

12.イン・ザ・ルーム

原題(仮)はルージュ(Rouge表記?)だったらしいけども(アラジャポトークより)

そっちのがよくない!!?(荒ぶり)

初っ端のにのみあさんの「ルージュ♪」がなんともセクシーダイナマイトで

タイトルがルージュだったらそのインパクトがもっともっと伝わったのではないかと

思うのだけども!!!

13.マスカレード

今回のアルバム(初回盤)で、一番好きなのはこの曲です!

潤くんの言っていた日本の歌謡曲のノリ。

この曲を聞いて私が思い出したのは

ユーミンの「埠頭を渡る風」と百恵ちゃんの「プレイバックPart2」。

どちらも似ているわけではないけど、

独特の『疾走感』がなんとも気持ちよく、

思わず夜の海に車を走らせたくなる感じ。

アラジャポトークでも言っているように

少年隊さんの「仮面舞踏会(よいとこのA面)」へのオマージュを感じる

「マスカレード(仮面舞踏会)」

「I need you baby」

「かりそめの一夜」

などキーワードを散りばめた歌詞の構成も、

B面だったよいとこの対極にある曲として存在してるコンセプチュアルな感じがなんともニクい。

踊りますね。踊るんでしょうね。

楽しみにしています!!

14.MUSIC(vocal:Kazunari Ninomiya)

好き!!!!!

アイドル二宮和也!!!!!

とはいえ自分の好みをまったく入れなかった、とにのみあ氏。

いやいや、このぶりっこな感じ、めっちゃイメージ近いよ~~?笑

あとAメロの伴奏、そして間奏のとこがすごくゲームミュージックっぽいのね。

てこてこぷこぴこしてて。(てこてこ?)

そんなとこもにのみやさんらしさ、日本らしさを取り入れつつの

にのみやさんの作戦なのかしら、とふと。

歌詞に使われてる音楽用語?の意味はまったくわからないけど

歌詞の音としてすごく面白くて

そこもにのみあさんぽいなってにやにや。

8年ぶり(ギミゲ以来)、

踊るそうです。

楽しみすぎるってば!!!!!

今回のソロの中で一番好きです。

15.伝えたいこと

本編ラスト、もしくはアンコールの曲です。(断言・笑)

素直に、いい曲。

勝手にファンへの曲だと思っているけど(笑)、

毎年毎年、こんなに想いを届けてくれて嬉しいよねぇ。

今までも、そうこれからも、どこまでも、ずっと、

ついていくからね。

(ストーカーではありません)

16.Japonesque

これ、私的Japonismコンオープニング曲です。

(心の空のラインも捨て難いけど...こっち!)

この曲が、このアルバムの中で一番今回のテーマ『Japonism』を表してるように思うんですよね。

昭和歌謡のような懐かしさもあるメロディと、

嵐らしいユニゾン、コーラスの美しさ。

際立つソロとユニゾンの組み合わせ方が心地よすぎる。

和のテイストのメロディラインかと思いきや

ロックな雰囲気にもなったり。

多面性を持つ音階が四季のように移り変わって

美しい……

そしてとどめを刺すように響き渡る

二宮さんの

♪打ち上げよう~

(“よ”の前の裏声に入る前拍のとこの声(息?笑)がたまらーーーーーーーん!!!)

パタリ(屍)

そしてsakuraに無理なくつながるメロディライン。

拍手!思わず拍手!!!

よいとこ盤の日本よいとこ摩訶不思議をディスク2に入れたのも、

通常盤をディスク2に分けたのも、

きっとこのエンドレスなつながりを持たせたかったからだと思うんですよ!!!

あーーーんもうこの策士ッッッ(惚れぼれ)

デジタリアンもそうだったけど、

このアルバムも、曲順の妙が素晴らしすぎて

決してシャッフルで聴く気になれない。

はーーー満足。

■よいとこ盤 Disc2

01.日本よいとこ摩訶不思議

すっっっっっっっっごい好き!!!!!!!!!笑

たぶん、昔のアンチジャニーズの私だったら、

鼻で笑ってバカにしてた。(ひどいー)

でも今となっては、ジャニーズたるものジャニーズらしくあるべし!

だってそこに山があるのだから、ならぬ

だって

せっかくジャニーズに所属しているのだから。

ジャニーズがジャニーズらしい時代

(私の中ではハチマキ+前はだけてる衣装w)を経て、

SMAPが台頭し、ただ歌って踊る、かっこいいだけのアイドル像は古臭いものになった。

(と、私は思っている)

そしてそれからまた時を経て、今や親しみやすく面白い、空気を読めるアイドルは当たり前。

だからこそ今、

時代の空気を全然読む気のない(と私は思っているw)、

ジャニーさんのいる世界=ジャニーズ らしい、

ひたすらトンチキで、素っ頓狂で、見ている方も恥ずかしさすら伴う、

ザ・ジャニーズワールドが、あえて新しいのでは!?と

ここ数年思っていた。

(だからこそジャニーズワールド全開のセクシーゾーンには期待していたのだが!)

そしてそんな中、トップアイドル嵐が繰り出したこの曲!

ジャニーズ特有の楽曲に

まさかの「昔なつかしわらべ歌」

もう初っぱなからわけがわからない。

ラップ(と言っていいのか?)もひたすら昔話

ぶんぶくちゃがまが を延々と繰り返す

だるまさんがころんだ、まではともかく

だるまさがおきない!という意味不明なラスト

これぞ一般人には理解できないジャニーズワールド!!!

さぁみんなで13月を探しに行こう!?!?!(錯乱)

(あと勝手に「レッツダンス!」入れてヒガシパートもぎ取っていった潤くんの

そーゆーとこも好きですwww)

すごいね。よっちゃん天才。

それにしてもこの曲が「社歌(by 翔さん)」だとは知らなかった。

てっきり「ギンギラギンにさりげなく」かと。笑

そんなわけで16年目の嵐さんが繰り出した

原点回帰の「ジャニーズワールド」。

好きです。

ライブではFUNKYが再び復活との噂!!!

楽しみ~~~~!

■Japonism ありんこx的好きな曲ランキング

(2015.11.3時点 ありんこx調べ)

殿堂入り☆ 日本よいとこ摩訶不思議

(好きすぎていきなりの殿堂入りw)

第1位☆ マスカレード

第2位☆ イン・ザ・ルーム

第3位☆ 三日月

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