嵐のワクワク学校 2012.6.17 3限目@東京ドーム レポ・その6<br>【松本先生&ニノサプライズ】
☆4時間目☆
松本先生のソモソモの授業
ここらへんで気づくとステージが180度回転♪
教卓が左にありました。
気づかなかったけどちょっとずつ回ってたんでしょうか~~?(アハ体験?w)
潤:みなさん、メモはとってますか~?
生徒:はーーーい!!!
実際に、私のまわりだと9割くらいの方が何かしらメモってましたね~~^^
なんか不思議だよねー、この光景。
みんな、学生時代はロクにノートも取らなかっただろうにwww(私含めw)
潤:今皆さんがメモを取るために使っている鉛筆がどうやって生まれたか知っていますか?
潤:イギリスの林の中で、黒鉛を拾った羊飼いが、それで字が書けるということを発見しました。
そこに手が汚れないように布を巻いて使ったのが、今の鉛筆のはじまりです。
これが、鉛筆のソモソモです。
潤:僕たちは、自分たちの周りのことをあまり知りません。
なので、今日は、みんなのソモソモについて、お話聞いていこうかな?
潤:今日、親子で来てくれた人?
生徒:親子席だけでなくちらほら手が挙がる
翔:仮に、この会場に僕らの親がいた場合、親子で来たことになるんですか?
潤:なりますね
え?もしかして来てるの??って思ってたら
なんとにのママ、翔ちゃんママ、まーくんママの3名がお越しだったとのウワサが。
ほんとかな??^^
だったらこのワクワク学校は、ママたちにとって本当に息子を誇らしく思える瞬間だったと思うわー。
こんなにかっこいい5人は他を探してもどこにもいませんよ!!ママ!!!
スクリーンには親子席が映し出されて
一組の家族が選ばれます。
お母さんと、小さな息子さんと、お姉ちゃん。
潤くんが坊ちゃんにたずねます。
潤:何歳?
坊ちゃん:今年で9さい!今8さい!
和:じゃあ来年10さいだね!
コラwwwちゃちゃ入れんじゃないのwwカズッwww
潤:生まれたときのお話って聞いたことある?
ちょ もう 子供に呼びかける潤くんの声が
優しすぎて
溶ける!!!!!><
やばいーJやばいーーなにあれーもうやだーー(ってずっと言ってた)
なかなか答えられないお子様。
そりゃそうよね、いきなりでっかい画面に映し出されてなんかしゃべれって言われても
大人でも無理だわ!!!><
潤:じゃぁさ、どうやってその名前がついたかって聞いたことある?
坊ちゃん:うん。
潤:教えてくれる?
坊ちゃん:ん~~~わかんない…
潤:1回聞いたけど、今は覚えてないってことかな??
もうなんっせ!!!
子供に対する潤くんのあまーーーーいボイスったらほんとに
どんなハチミツよりも蜂の巣の奥の蜜よりも(爆)、確実に甘いといえる!!!!!
そのくらい超~~優しくて、もうたまんない!
く~~~。
結局、お子様は答えることができず、
お母さんにお名前の由来を聞いたんだけど、
ほんとうに2人ともとーーーっても素敵な名前で。
名前って、ほんとに親の愛がたっくさん詰まった、
いちばん最初のプレゼントなんだよね。
ありがたや~~~。
潤:今回僕は、『新しい命のソモソモ』を訪ねて、
都内の助産院に行ってきました。それでは、こちらをご覧ください。
~VTR~
都内某所の助産院。
助産師歴ウン十年、取り上げた赤ちゃんは何百人!(←あいまいすぎる記憶w)の
とにかくプロ中のプロの助産師さんのところへ向かう潤くん。
分娩室に入ったなり、先生に「うつぶせて!!」と言われた潤くんは
素直にうつぶせ(笑)
先生:ここから赤ちゃんは生まれてくるのよ
と潤くんの神々しきおけつをぐいぐいと触りまくる先生www
潤:めっちゃケツ触られてるけどw
助産院を見学し、そこに通う
近々2人目のお子さんを出産するというお母さんの出産に立ち会うことになった潤くん。
潤くんが立ち会って出産とか
イキめるわけねぇぇぇぇぇえええーーーーー!!!(私の心の叫び)
私だったら、無理です。
あの女性ほんとすごいっす!!尊敬っす!!!
そして、立会出産をさせてもらうことになったご夫婦から話を伺う潤くん。
一人目のお子さんのとき、切迫流産で大変だったことや、
今回もなってしまったこと。
赤ちゃんの名前は2つ候補があって、ご両親で意見が分かれてしまっていること。
どっちがいいですか?と聞かれて困る潤くん。
潤:責任重大すぎる~~~
そして、ベビーベッドを組み立てるお手伝いをする潤くん。
慣れない手つきがもうそりゃー可愛くて可愛くて…*^^*
で、ベビーベッドを組み立てながらひとこと。
潤:人が生まれてくるってすごいよね。
友達が泊まりにくるっていうレベルじゃないもんね。
何とたとえてるんですか潤さまwww
そして、予定日の2週間前。陣痛が始まったと知らせを受け、
陣痛からおよろ6時間後の翌朝6時に潤くんも助産院へ。
助産院で産んだお友達って私のまわりではいないので、
知らなかったんですが、助産院は陣痛促進剤を使わないのだそうです。
そりゃ大変だ。。。
赤ちゃんの頭がでてくるまでにほんーーーーっとに長い時間を要します。
もうここからは、45000人と5人で、
お母さんがんばって!!!がんばって!!!
もう、そんな気持ち。
そしてお母さんがんばった!!!
とうとう赤ちゃんが誕生。
生まれた瞬間、潤くんは大きなお口をぽかーーーんとあけて
「…すっげえ……」
言葉もないって様子でした。
生まれたばかりの赤ちゃんを抱いて、
お母さんが言った言葉。
「この子を抱いたら、さっきまでの苦しみなんてどうでもよくなりますね^^」
さっきまで、本当に生き死にの境目にいたような状態だったお母さん。
だけど、子供が生まれて、あったかい体温に触れて、
痛かったことなんて忘れてしまった、って、
お母さんってなんて強いんだろう!!!
私はといえばもう感動感動で、
ペンなんて取れる状態ではなく(笑)、
だーだーと涙を流して、スクリーンを見つめることしかできなかった。
こんなすごい瞬間に立ち会っちゃって、
潤くんはきっと子供がほしくなっただろうな(笑)
自分が、命をかけて大切にできる相手を
ほしいと思ったろうな。
潤くんの子供は、きっと幸せだね。
~VTR終了~
潤:こうして、僕は命のソモソモに立ち会ってきました。
僕らも、こうやって生まれてきたんですよね。
だから、今日は、メンバーのソモソモについても調べてきました。
今日は、やっぱりこの人!!
にのちゃんがスクリーンに映し出されます。
恥ずかしそうなにのちゃん。
和:やめてよ~~
―――ソモソモ、開校前、スクリーンに映し出された文字がありました。
『今日は二宮先生のお誕生日です。
二宮先生をビックリさせるサプライズを用意しています。
全員で二宮先生をお祝いしたいので、それまでは
「おめでとう」と言うのは我慢してください。
「せーの」と合図をしたら、全員で
「ニノ、お誕生日おめでとう!」といって二宮先生をお祝いしましょう
二宮先生以外のワクワク学校先生一同』
そして…待った!!(笑)
その時がきたのです。
潤:せーの!
嵐&生徒:ニノ、お誕生日おめでとうーーー!!!
そして出てきたのは大きなショートケーキ!!!
50cm×40cmくらいで、丸いケーキが上に乗っている2段ケーキです。
潤:じゃあ、みんなで歌おうか♪
♪HAPPY BIRTHDAY DEAR NINO~~♪
♪HAPPY BIRTHDAY TO YOU~~♪
潤:消して!消して!!
和:ろうそくを吹き消す
嵐&生徒:おめでとーーーーー!!!!!
翔:じゃあ相葉くん、取ったげて!
真っ赤なイチゴがたっぷり乗ったそのケーキを相葉くんが食べさせてあげることに!!
潤:イチゴんとこね(はぁと)
雅:りょうかーーい!
はい、あーーーーーん(はぁと)
(‘◇‘)ノ□(.゜ω゜;;)
にのあい担爆死の瞬間です。
雅:おいしい?
おいしいと思うけどなーーー♪
和:・・・食えなくはないけど。。。
おいっ!こら待てカズ!!!
せっかく2回目とはいえ(午前中の回でも同じサプライズが行われたようなので)
サプライズで人が用意してくれたケーキ、
食えなくないとはどういう了見じゃーーー!!!
嘘でもうまい言わんかい!!!
相葉先生の授業忘れたんか!!!感謝せい言うとったろーーー!!!(怒)
・・・と、私が毒を吐きかけた瞬間、
衝撃の事実が発覚。
遠目から見て、イチゴのショートケーキに見えていた、
いや、それにしか見えなかったケーキは
実は…
梅干しのケーキだったのです!!!
※参考:梅干ケーキ(ラクガキ)
ちゃんと!!イチゴのヘタまでつけて!!www
これを、にのちゃんは見てすぐにわかって、
それでも食べさせられて、んで、あの「食えなくない」発言だったのですね。納得。
潤:実は午前もやったんですよ、サプライズ。
で、午前午後でおなじケーキ2回はどうかなって話になって。
翔:ニノのお母さんといえば!梅干しだなって!
翔:でもさ、俺が本番前に見た台本では、
「ケーキ出るー、わーケーキだー、にの食べるー、えっすっぱい!!じゃーん!実は梅干でしたーv」
っていう流れだったような気がするんだけど、
これ乗せ方大胆すぎるでしょw
(打ち合わせではもっとわかりづらく梅干を乗せる予定だったようですw)
潤:でもこことかちゃんとイチゴのヘタ乗ってるw
翔:凝ってるね~~(笑)
潤:じゃあ、29歳の抱負をひとこと。
和:ありがとうございます。祝っていただいて。
29になって、特に何か変わることもなく、毎日楽しく生きてます。
30、40、50になっても、時々金髪にしてみようと思います。
がんばっていきます!
ありがとうございました!!
にのちゃんのバースデー、祝えてうれしかったです!!!
これで・・・バースデーに立ち会えたのは3回目?(潤くんと、翔ちゃんと、にのちゃん。)
ほんとに幸せ分けてもらってます。ありがとー。
潤:実は、ニノのお母さんから、色々とお話を聞かせてもらいました。
【二宮くんのソモソモ】
Q.生まれてきたときのことを覚えていますか?
ニノママのお返事
A.おなかの中で大きく育ってしまって、力んでもなかなか出てこなくて大変でした。
生まれたときは3900gもあって、生後一ヶ月の子と同じ位の体重でした。
翔:出るタイミングまちがっちゃったのかなぁ??w
和:小さい頃の写真ね、全部丸いの。水風船みたい。でーーん、って。
Q.名前はどのように付けましたか?
A.画数にこだわっていくつか候補をあげた中で、
易学の知識がある叔父に見てもらい決めました。
穏やかで、人の『和』を大切にする人になってほしいという想いでつけました。
潤:名は体を表すっていうけど、ニノはほんとにその通りだね。 ←ね!ね!(泣)
和:ってなると『也』はどこから来たのかなって
翔:あれじゃない?「金一万円也」とかの也じゃない?
嵐&生徒:(笑)
潤:実は、和也以外に、もうひとつ最終候補まで残った名前があったそうです。
翔:え、なになに?
二宮大(ヒロシ)
でーーーん!とスクリーンに映し出される二宮大(仮)。笑
和:あぶねーーー!!!名前自体どうとかじゃないけど、なんかあぶねーーー!!!
翔:なんか迫り来る名前だよね
雅:駅名とかでもありそう
翔:カメラ目線で「ヒロシです」って言ってみてw ←デター!翔さんの悪ノリwww
和:・・・ヒロシです。
潤:ヒロシっぽくないね ←J~~~~~!!!!(泣)
和:もうこうなってくると犬と変わんないからね。字面が。
翔:二宮犬(にのみやけん)w
Q.息子さんとの思い出を作るために、何かしていたことはありますか?
A.2歳のときから働いているので、夜はずっと一緒にいました。
夏には必ず旅行をしました。
いつも一緒にいられないぶん、頬ずりしたり、スキンシップしたり、
貴方のことがとっても好きなのよ、と体で表現していました。
和:だからかーーw ←思い当たることがあるようです
潤:「貴方」って漢字の使い方とかニノっぽいよね。
たしかに!!!
潤:夏はいつも旅行に行ってたの?
翔:どこいったの?
和:海、とかかなー。でも俺は家が好きだから、いつもふてくされてた。
撮った写真とか、ぜーんぶふてくされてんの。
翔:へぇ~~~
和:常にスキンシップしちゃうとか、こっからきてんだなーきっと。
大宮の謎がひとつ明らかになったようですw
私もね、にのちゃんと同じで、すーぐ人に触っちゃうんですよねー。
思い返してみると、うちのお母さんもいっつもべたべたしてくるんです(笑)
そうかー、遺伝なのかー、って私も思っちゃいました(笑)
それにしても、にのちゃんはほんっとに愛されて育ったんだなー。
そして、あのスキンシップはやっぱり
智くんが「好きすぎる」から、なんだね^^
潤:そして、こちらに、ニノのお母さんから手紙を預かってきました。
和:え!?(さっきもらったよ!?←午前の回でね、って顔)
潤:なんと、今回、2回公演だとお伝えしたら……
2通書いてくれました!!!
嵐&生徒:拍手~~~!!!
なんていいお母さんなんでしょう。
にーのちゃんってば幸せものっ!!!たっくさん親孝行するんだぞ!!!
以下、にのママからのお手紙
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和へ
お誕生日おめでとう。
中1からジャニーズに入ったので、学校の思い出は
小学校のことが多いと思います。
低学年では、いじめられて、集団登校なのに遅れて行ったり
朝おなかがいたくなったり、精神的にも不安定でした。
高学年では、ボール遊びをいつも校庭でしていましたね。
5年生のとき、クラスでいじめがありました。
担任の先生に聞いたのですが、その時あなたは、
いじめに加担することなく、話かけたり、
普通に接していたそうです。
女子更衣室を覗きにいこうと言われたときも、
僕はそんなことしたくないときっぱりと断ったと聞きました。
断るのはとても勇気がいることです。
先生からそれを聞いたとき、とても嬉しかったです。
友達も、たくさん家に遊びにきましたね。
たこ焼きを食べながら、ゲーム三昧でした。
外で知り合いの方に会うと、必ず帽子を取って挨拶をしていたと
褒められました。
近所では、マダムキラーと呼ばれていたそうです。
おじいちゃん、おばあちゃん、じゅんちゃんをはじめ、
みんな和の活動を喜んでいます。
みんな、応援しています。
期待を裏切らないよう、がんばってください。
いつもコンサートを見せてもらって、
和に元気をもらっている私は、
ずーーーーっと、貴方と嵐の大ファンです。
ニノママ
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最後の、
「ずーーーっと、貴方と嵐の大ファンです」のところで
私の涙腺は崩壊しました(泣)
こんな風にいわれるにのちゃんも、
こんな風にいえるにのママも、
ほんっとに素敵だなぁ~~って、あったかくなってしまいました。
素敵な場面に立ち会えて、幸せでした。
これからの二宮家に幸あれ!!!(お前誰だよw)
潤:どうでしたか?
和:でも、嬉しいですよね。こうやって手紙をもらうことなんてないし。
おじいちゃんとか、こんな風に思ってるとか聞いたこともなかった、、
初めて聞きましたね。
翔:二宮さん、女子更衣室を覗こう、っていうのは…
和:ありましたね。ありましたけど…
遠かったんですよね。(女子更衣室が)
和:ほとんど教室からでなかったんで、私。
なんてにのちゃんらしい理由www
和:っていうか俺、いじめられてたの高学年だと思ってたんだけど
低学年なの!?
・・・ずっといじめられてたのかな、俺w
雅:そうじゃないでしょ!
ちょwいじめられてた期間の話やめれwww
にのちゃん、今はこんなに素敵な仲間に出会えましたよ、おかーさん^^
<ソモソモの授業 まとめ>
助産院では、「出血ノート」というものがありました。
妊婦さんが出産のときにどれだけ出血したかを記録しておくノートです。
ある妊婦さんの記録は200cc×7本分と書かれていました。
1400cc。
人は、2000cc出血すると死ぬ、といわれています。
つまり、出産とは命がけでするもの。
お母さんは命がけで、新しい命を産んでくれる。
助産師さんの言葉
「命は、こうしてお母さんの狭い産道を通って、奇跡の連続で生まれてきます。
『生まれてくるだけで奇跡』なんです。
だからこそ、可愛いし、命を大事にしていかなくてはいけないんです」
潤:この会場には45000万の奇跡があります。
みんな大事にされて、命がけで生まれてきたんです。
今日、家に帰ったら、自分の「ソモソモ」について聞いてみて下さい。
自分の周りの人の「ソモソモ」について聞いてみて下さい。
きっと、周りの人にもっと優しくなれると思います。
『ソモソモについて考えると すべてが大切に思えてくる 潤』
涙涙の、大感動スペシャルでした。
私も、私のまわりのみんなも、みーーーんな、泣いてました。
こんなの初めてでした。
そしてこのお話を伝える潤くんの表情や、行動が、とても真摯で、尊敬に溢れていて、
だからこそ、上っ面の言葉でなく、
みんなの心に響いたんだと思いました。
にのちゃんのお母さんからのお手紙、
私たちが聞いてしまってすみません、って感じもしなくもないけど、
でもにのちゃんがとーーーっても愛情深く育って、今に至ってるってわかって
なんだかとても嬉しかった。
わたしのソモソモである、家族を、
そして今私を支えてくれている友達や仲間を、
そしてその家族もみーーーーんな、
大切にしていこうって、あらためて思いました。
45000の奇跡。
すごいなぁ。
最後は智くんーーー!!!