vs☆A

アンチジャニが嵐ファンになっちまったよ

デビクロくんの恋と魔法

『MIRACLE』っていうタイトルがあるのについつい忘れちゃうよね!

どうも、ありんこxです。

ちょっと疲れが溜まりすぎてて

初日に行くのは無理かなーーとアラサーの体力の限界感じてましたが

起きてみたらアレッ?行けそう??

ってなわけで急遽チケット取って(席まだあった~☆)行ってきましたデビクロ初日。

起きてちょうど映画のチケット取ったあたりで友達に連絡して

今日から温泉いかない?って言ったらいいよ別にーっていうもんで(フットワーク軽っ)

温泉行く準備持って荷物抱えて映画館行ったら

荷物多すぎるせいでバランス崩して直前に買ったコーヒーこぼしてうわぁあっってなったんですけど

クリスマスに間に合いそうなミラクルな出会いは起こりませんでした!

ただのなぜか映画に大きな荷物抱えて来ただけの迷惑な人!w

…なんかごめん。

で、デビクロくん。

しょーじき、予告を見た限りだと

相葉くんは可愛いけどストーリー的にはたぶんついてけないなーっていう感じで

まあ相葉くんが出てなかったら100パー見に行ってないタイプの映画だったんですけど。

見に行ってよかった。

舞台挨拶にあがる相葉くんを見たとき

あーーー来てよかったーーーーって

胸がじーーーんと熱くなりました。

そんな感じしなかったけど

初主演なんだよね。

もうだいぶ前にそんなの終わらせちゃってた気がしてたけど。

おめでとうー

おめでとうーって口々にキャストに言われてる相葉くんを見て

嬉しいであろう、

だけどプレッシャーも物凄いであろう、その初日の

相葉くんを見られてよかったな、と思いました。

画面を通してだけど

ちゃんとおめでとうって言えたもんね。

改めまして相葉雅紀様、

映画初主演、おめでとうございます!!!

世界の相葉、宇宙の相葉ってキャストのみんなに口々に言われて照れまくってたけど

キャストのみなさんは決して面白おかしく言ってたわけじゃないよ。

トップをひた走るスーパーアイドルとは思えないその腰の低さと思いやりと優しさに

みんな驚いて、感動して、尊敬して、の

《世界の相葉》だよ!!

さて、映画。

正直、この映画が映画として何点なのか、面白かったのか面白くなかったのか

私には採点できません(笑)

こんなのひさしぶり。

いつもは嵐がでる映画であろうとも、酷評するときはしたいスタンスの人だから。

そんな私がなぜ今回はそのスタンスを崩してしまっているのか

正直自分でもよくわかっていないんだけど

ただ言えることは

私が映画中何度もホロホロと泣いてしまったということと

この光くんという主人公が相葉くんそのもののようであったことと

この映画が相葉くんの初めての映画で良かった、ということ。

ひたすら無邪気で鈍感ででも一生懸命で優しくて臆病でだけどかっこよくて、な光くんはまさに私の思い描く相葉雅紀

さらに自分の中の邪気(?)をデビクロくんとして独立させてしまうあたりもまさに相葉雅紀(笑)で

そんな彼が悩み、苦しみ、無邪気に笑い、笑いながら泣き、決断するまでの一部始終が

いつもの私だったら「なにこのよくあるハッピーエンド」で終わらせて仕舞いそうなところを

勝手に相葉雅紀そのものと重ね合わせて

感情移入してしまったのかもしれません。

なぜ泣いてしまったのか

それはわからないけど

なぜ私は相葉雅紀が好きなのか、の理由は、この映画を見ればわかる気がします。

デビクロくんの前評判『見終わったらきっと恋がしたくなる』は

間違っていました。

正しくは、

『見終わったらきっと相葉雅紀と恋がしたくなる』

MIRACLE~デビクロくんの恋と魔法~、

たぶん、いい映画でした。

たぶんね(笑)