vs☆A

アンチジャニが嵐ファンになっちまったよ

よ~こそ~♪(映画/県庁おもてなし課・感想)

原作読んで、好きで、

何度も何度も読んで、すごく好きで、

ずっと見たかった『県庁おもてなし課』、

やっと見てきました。

ありんこx的評価は

★★★☆☆星3.6!!!(笑)

なかなか面白かったし癒されたけど、

ここもっとこう!って思ったとこもたくさんあって(笑)このあたりかなと。

エイトさんの歌よかった!!!

♪よ~こそ~♪

とりあえず上映時間、短すぎ!!

いや、たぶん時間的には普通の長さなんだけど、

やっぱり原作を読んでしまった弊害がここに(笑)

原作の好きなセリフや好きなエピソードが使われてなかったときの悲しさね(笑)

ちなみに私は、

掛水が30日以上小説家先生はじめ特使のみなさんを待たせてしまい、

結局やっぱりほとんどの特使が話が流れてしまったと思っていて

一生懸命謝りの電話をかけまくるところや、

お前らに足りないことは何かわかるか?と言われてひたすらわからなくて、こちらをイライラさせる掛水とか、

何度も何度も教えてくださいって子犬みたいにまとわりつく掛水とか、

名刺が遅れたことによる損失を突きつけられたときの掛水の絶望感のあたりがすごく好きで。

ゆるりとした雰囲気だった空気の読めないおもてなし課の若手が、

ボッコボコにされるとこ。笑

そして、ボロボロのまま立ち上がる瞬間。

あそこ、もっと見たかったー。

あと恋愛パートでいえば、

多紀ちゃんが、掛水が自分のことは多紀と呼んでくれないのに、

旅館の娘さんのことは躊躇なく名前で呼ぶことに焼きもちを焼いていて、

掛水は掛水で、なんでそんな簡単に多紀ちゃんて呼ぶ!って小説家先生に焼きもちを焼き。

そんな焼きもちやきなふたりのすれ違う恋心が可愛いかったんだよぅ。

映画にも焼きもちパートはちゃこちょこでてきたし

ちゃんと表情でわかったしふたりとも可愛いかったけどね。

でもね、あの多紀ちゃんって呼べない掛水の葛藤があるから、最後が活きるんだってば!(って思うんだけど!)

あと、今回の映画で私的に一番残念だったのが

多紀ちゃんをおもてなし課に誘うシーン。

掛水が「バイトなの?その契約が切れるとか?」って

バイトの契約切れることなんでお前知ってんだこのストーカー!!ですよw

そこは多紀ちゃんから「私バイトなんです。あ、でももうすぐ契約切れちゃうんですけど。」

の一言でいいじゃない!!

どうもここのセリフが不自然で気になってしまってだいぶ引きずったー。笑

あと、最後がぬるい(笑)

もう少し、単なる決意じゃなくて、

行動で、一歩進んで一人前になった掛水くん見たかった。

エンドロール後の後日談みたいなのに期待してたんだけどなぁー。

うーん、ちょっと消化不良!

でも、全編通して素晴らしいのは

ニシキの可愛らしい笑顔(笑)

あの笑顔にひゃぁああああ///なってる女子の多いこと多いこと(笑)

あと堀北真希が文句なしに可愛い!

お嫁さんにしたいNo.1!!!(私調べ)

あと、キャストはどこを取っても良かった!!

船越さんはイメージぴったり☆

小説家先生は私の脳内では完全に金子ノブアキだったんだけど、

高良くんもよかった!

キャストには

文句のつけようがありませぬ☆

そしてそして、なんと言っても主役は高知の大自然!!!

もうね、これあの、

観光映画っていう新しいジャンルです、ええ。

圧倒的に高知に行きたくなったし、

なんならもう行った気にすらなった(笑)

パラグライダー、ラフティング、釣り…アクティビティ好きの私にはたまらないじゃないかーーー!!!

\パラグライダーやらせろーーー!!!/

\私だってパラグライダーやりたーーーい!!!/

(見ればわかるこのパロディ感)

いやほんと、他の県もこうやって観光映画をどんどん作っていけばいいんじゃないかと思いました。

がんばれ我がふるさと埼玉県!!!(笑)

そして、エンドロールの高知県のみなさんの笑顔と、

関ジャニ∞の「ここにしかない景色」がとってもよかった。

いい声してるねぇ、エイトも。

ただ、隣の席のエイター。

自転車に乗った錦戸くん見て

「ちょ、チャリキドwww」ってウケるのやめてくれる?!笑

吹いたじゃねーか!!!

と、そんなわけで。

もいっかい原作読みたくなった私でした。

高知行きたーーーーい!!!