vs☆A

アンチジャニが嵐ファンになっちまったよ

THE DIGITALIAN 2014.12.23@東京ドーム・その1【※1/13 加筆】

THE DIGITALIAN 2014.12.23@東京ドーム

ツアーファイナル

感想レポ・その1

すっっっごく汚いメモ晒すから覚悟してお読みください(笑)

【※1/13 Astarisk 加筆】

 

ドームに来てまずしたのは

ファンライトブースへ行くこと!

どのくらい混むのかとか全然わかってなかったから

30分並ぶと見込んで開演2時間前に到着。

そしたらものすごいスムーズで5分で終了~。

ブースは5色に分かれていて

チケットの色のブースでうちわ型のファンライトをオンにして

機械にかざすだけ。

ファンライトが点滅して係員さんがもういいですよーって。

超簡単すぎてスムーズすぎて(笑)

なんか・・・さんざん文句いってごめん潤くん。。。

そしてドーム内へ。

まずドームに入って息を呑んだのは

あまりのセットの美しさと、その形への驚きと。

そして今回、嵐ファン8年目にして念願の

アリーナどセンター(!!!)(見上げたらそこにBIG EGGの真天井!)の席をいただきまして。

ほんとに神様仏様嵐様。

アリーナに降りて花道に近づいていくと花道の先端に

ダース・ベイダーの脱け殻みたいなものが立ってるのに気づいて。

よくよく観察してみると どうやら衣装 だと。

もしかしてここから登場?!

って胸高鳴りながら席に向かいました。

私の席から見えたステージはこんな感じ。

ステージのど真ん中と、ステージ両脇、

そして二方向に分かれた花道の先端に

それぞれ計5体のダース・ベイダー(仮)の脱け殻。

※上からみた図

矢印みたいなのが花道

ステージには大きな塔のようなもの(スクリーンにもなり)が両側にふたつ。

そこにはずっと動き続ける歯車や心電図のように脈を刻むブルーのラインや

"THE DIGITALIAN" "ARASHI"の文字が動き続けて

時間ごとにどんどん変わっていくんだけど、

途中から数字が書かれた5色の●が表示されて

その●は1秒に1.5回くらいのペースでそれぞれ点滅、

そしてステージや花道にいるダース・ベイダーも5色それぞれに光りだし、

その●と同じタイミングで点滅をはじめます。

どうやらこれは嵐さんたちそれぞれの今現在の心拍数を表示してて

それに合わせてダース・ベイダー(もうダース・ベイダーって呼びますw)も5色に点滅している様子。

ってことはやっぱりこのダース・ベイダーから登場するんでしょおおおおおおおお(大興奮)

ただ見ているだけでも

メインステージのデザインはもちろん、

見たことのないかたちをした花道や

その花道に施された脇の幕や

次々に変わり続けまったく飽きさせないスクリーン、

細部にいたるまでデザイン的にも、コンセプト的にも唸るほど素晴らしくて

そして極め付けにこの

嵐が、今、ここに居ますよ

っていう、ああ、嵐さんが存在するんだ!!って

肌で感じさせてくれる心拍数表示、そして連動する装置の数々。

ステージが始まる30分前にもう、

ああ、これすごいやつ始まっちゃう って覚悟した(笑)

そして飽きずにずっと見ててすごく面白かったのが

どんどん上がっていく潤くんの心拍数w

最初見たときは90ぐらいで(それでも高いけど)

結局ステージが開いたときには138まで上がってたからねww

はーーー。緊張しいで人一倍熱くて高まっちゃう潤くん好きです!!可愛い!!!!!

15:56 円陣。

相葉くんのサプライズの画面(※MCレポ参照)にワクワクして待ってた私たちに

いきなりものすごい怒号みたいなのが聞こえてきて。

みんな !!!  ってなって一瞬止まって

私、もしかして、転売とかで買った人が不正チケットでつまみ出されるときに

めっちゃ暴れてるんじゃ!?って咄嗟に思って。

これまでのツアーで何人も係員に連れ出された人がいたって聞いてたし

実際に周りにも見回るようにスーツ姿の黒服みたいな人がたくさんいたし。

そんで !!! ってなって、止まってたらまた

おおおおおおおおおおおおお!!!!!ってすごい声が聞こえて。

そしてみんなやっと気づく。

・・・これ円陣だよおおおおおお!!!!!!!!(泣)

今まで何度も円陣の声って聞こえたことあるんだけど、

こんかいはなんかものすごくて、本当に円陣の声だって気づかないぐらいすごくって

(席の反響の仕方とかもあるのかもだけど)

びっくりしたと同時に、

その声から伝わってくる気迫に、圧倒されたっていうか。

とにかく、今回のツアーは何かが違うって、開始前からこれでもかってぐらい

わからされた。

その正体がなにか、まだわかってなかったけど。

そして暗転。

光るダース・ベイダーがすっくと立ち、

ロボットのような無機質な動きでそれぞれメインステージへ向かう。

心拍数。

M 138

N 88

A 101

S 91

O 92

ひとりずつ心拍数に合わせて光りだすダース・ベイダー

そしてなんと私の持っていたファンライトがその色に変わり

その色であるメンバーの心拍数に合わせて点滅しはじめた!!!

すげえええええええええ

私、ツアーの最初のころに海外出張に行っちゃってたのもあって

今回ほとんどネタバレせずに、なにもわからずに行っちゃったんだよね。

ファンライトがどんなものなのか全くわかってなかった、っていうか

単にうちわ型のペンライトだと思ってた。

だから、メンバーの心拍数とステージ、衣装、だけじゃなく

私たちの手元にあるこのファンライトまでもが演出であり

連動しているということに気づいて

もう本当に「すごい」しか言えなかった!!!

こういうことがやりたかったのか潤くん!!!!!!すげーよ!!!って。

そしてメインステージに集まったダース・ベイダーは突然奈落へ。

誰もいなくなったステージのスクリーンに映像が流れます。

(結局ダース・ベイダーがほんとに嵐さんたちが入ってたのか、って

わからなかったと思うんだけど、どこかで言及してるのかな??)

上半身ハダカの嵐さん!!!!!ぎゃーーーーーーー!!!!!

(胸には心拍計)

今までのデジタルな流れにうおーーーすげーーーってなってたのに

突如生身の嵐さんが大画面で現れてうひょーーーwwwww

だめwwwもう心がついていかないwwwww

完っ全に弄ばれてる私たち……!!!(震)

(ちなみに翔さんのパンツ(チノパン?)がベージュだから

ヒキのショットだとオールヌードに見えてやばいw)

そしてハダカの素肌が指先からだんだんとデジタル化(細分化?)していく嵐。

そして運命の一曲目。

1.Astarisk

メインステから後光を浴びて登場した嵐さんは

バスライトイヤーみたいな衣装w(ごめん!でもかっこいいやつよ!)

(この時に潤くんの心拍数はすでに174を記録していて

おいおい大丈夫かwまだ動いてないよ潤wwwってなった)

バズと潤くんの高すぎる心拍数の心配に気を取られていたら

ふと気づいたら

自分も含め、スタンド、アリーナ、そしてステージ・・・

全体が青と白の光に染められて

青と白と闇の黒以外何も見えない

宇宙空間に投げ出されたような世界に囲まれていて

その光景はもはや、今までの30ウン年間、一度も見たことのない景色で。

だっていつもは、どんなに暗転しても

みんなが作ってきたうちわの字が見えたりペンライトの色が

それぞれ違う色に光っていたり

それが当たり前だったし。

だから青と白以外の光が存在しない空間に投げ込まれて

一瞬で「THE DIGITALIAN」の世界に引き込まれたし

ここであらためて彼らがこの「THE DIGITALIAN」で何がしたかったのか、

その一片が、わかったから、

"観客"が存在しないステージ。

そこにいる全員が演出の一部となるステージ。

"一体感"しか、生まれないステージ。

その、潤くんが3年前からやりたかったこと、嵐が作り上げてきたこと、

その一片に触れて、その一部となって、

私は青と白の光を眺めながら気づいたら号泣してた。

(隣見たら友達も号泣しててふたりで

なにこれやばいよ、すごすぎだよ、って言いながら支えあいながら泣いてたw)

そのコンセプトの素晴らしさ、

そこに至るまでの考え方、そして努力はもちろんだけど、なにより

≪6人目の嵐になれた感≫

が、やばくて。

もちろん今までだって、

♪赤から青に変わるシグナル♪でペンラの色変えたり(笑)、

C&R全力でしたり、

色んな方法で、ステージに立ってる嵐を盛り上げようって

ファン側だって私たちなりに頑張ってきたよね(笑)

でもやっぱり「風を送る側」と「嵐」の壁ってたぶんあって、

ファンはどこまでいってもファンだったのかもしれない。

(というか、私はそう感じていたのかも)

だけど、自動制御のファンライトが

ただの応援グッズだったペンライトを

照明の一部に、演出の一部に、セットの一部に、スクリーンの一部に、変えた!

そうなることで手作りうちわはとっても見づらくなったとも思うし

中には残念に思う人もいるかも?しれない。

でも、私はすっごくすっごく嬉しかった。

余計なものがなにもない景色に、鳥肌がたった。

5万5千と5人の作るステージ。

凄くないはずがない。

そして円陣の気合いからも見て取れた嵐さんの気合いはすさまじく、

特に翔さんのラップが、

私の見た中ではいつかのBelieve以来の

めっっっっっっちゃくちゃイケイケのゴリゴリのくそ悪い顔した翔さんの

大好きな大好きな攻め(責め?)のラップ!

・・・ーーーーー!!!久々キターーーーーーー!!!!

普段は息をひそめている私のMっ気がフツフツと…!!!笑

しょーーーーさん!!!!!!!抱いて!!!!!!

そしていつもよりだいぶ激し目にまわしてる翔さんの腰!!!!!

ヤられないはずがない(白目)

いっつもそのぐらいぐわんぐわんにまわしなさいよっ!!!コソッ

2.Take off!!!!!

ここで驚愕の演出。

メインステージの形が変わってたし、どう見ても動くようには見えなくって、

「これ、ムビステないんじゃね?」って思ってたわけ。

そしたら

まさかのメインステから羽根型のステージが浮き出してきて

それがアリーナB全体を覆うように動く

脅威の大きさのムービングステージが出現!!!!!

※赤色のステージ(たぶんこんなかたち?)が矢印の方向へ動いた

どんどん近づいてくるとんでもない大きさのステージを目の前に

引っ込みかけた涙がさらに止まらない事態に(苦笑)

だってずっとずっとくぐりたかったんだもーーーーーーーん!

Timeで初めてムービングステージというものを見てから、

私の中で嵐コンの代名詞ともなったムビステ。

ただかっこいいだけで気取ってる奴、な印象だった潤くんを

尊敬するきっかけになったムビステ。

それがものすごい形のまま、目の前を、頭の上を過ぎていく・・・!!!

曲がアゲアゲ曲なのも重なって

もうテンションの行き所がないぐらいMAX!俺MAX!!

3.Wonderful

このセトリ最高でしょ(泣)

ただ「DIGITAL」なわけじゃない、

ただ体温のある「HUMAN」なわけじゃない、

本当に「DIGITALIAN」っていう造語を、コンセプトを

かたちにした選曲。セトリ。

WonderfulはCDのときからそのイントロが印象的で素敵で

大好きな一曲だったんだけど

振り付けが私の予想を裏切るかわいらしさでどかーーーーん!

バクステ位置まで移動したムビステの端っこに

こっち(アリーナ側)を向いてちょこっと座ってやる振り付けとか

やーーーらーーーれーーーたーーーーーー!!!!!

だってムビステって向こうにいっちゃったら

ターンする振りかお手ふりかぐらいしかこっち向いてくれないじゃん普通!?

それなのにーーー!

全員でこっち向いてーーー

しかもちょこって座ってるーーーーー

だからってもちろんスタンド側がおざなりになってるわけではなく

ちゃんとどの曲も多方面から楽しめるように振り付けがされてるのが

本当にすごいなって!!

感心ですよ、感動ですよ、涙が止まらないですよーーーーー!

4.Welcome to our party

ここでウェルパ。

あがんないわけないでしょ!

ファンラもカラフルに光ってパーティー仕様に!

ここから嵐さんはフロートで左右のスタンドへ分かれて

ムビステが戻ってきたんだけど

ここでまたすごいな!って思ったのが、

戻ってきたムビステ全体に、Jr.くんたちが広がって踊ってるの。

今まで、ムビステがバクステからメインステへ戻るときって、

サイドのフロートとかに気を取られてる間に暗闇の中移動してるとか

そのままメンバーが乗って戻ってくるとか

そういうイメージだった。

だけど、戻ってくるステージにちゃんと光があたってて

Jr.くんたちが一生懸命踊ってて

戻るムビステも、ちゃんと

パーティーみたいなお祭りの空間を作るための演出の一部として

機能してた。嵐さんはいなくとも。

とにかく、無駄がない。このステージには。

すごすぎる。

潤:ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIANへようこそ!

にの:ラストだぞーーー!!!

盛り上がってこーぜーーー!!!!!

5.Bittersweet

バクステからメインステに戻ってスタンドの上のHОとかステージサイド席とかに

まーくんが手を振ってたんだけど

知ってた!知ってた!けど、

まーくんが酷い爆モテイケメンすぎて参った。降参。

~挨拶(MNAOS)~

潤:TOKYO-!会いたかったぜー!

今日はTHE DIGITALIANを通して、

皆さんが見たことのない世界をお見せしましょう!

準備はいいか?準備はできてのか?

ツアーファイナルだぞ!

楽しむ準備はできてるか?

幸せになる準備はできてるか?

俺ら5人で5万5千人、幸せにしてやるよ。

最後までついてこいよ!

和:いらっしゃいませー!

いらっしゃいませー!

オーラスだぞ!!!

全部置いてけよ!!!

足んねーよ!

足んねーよ!

よしじゃあ最後までよろしくぅ

雅:みんな足んないってよーーーー!笑

まだまだ!

まだまだ!

いっしょに楽しもうね!ヒェッ!(←w)

みんなでデジデジしようぜいっ! 

智:あーい!あーい!あぁーい!

ツアーファイナルだよっ!

いけるっ!?

いつものいけるっ!?

いくよー

ツアーファイナル!

デジタリアン祭りだ・・・・

\ぜいっ!/

ありがとっ

翔:ARASHIA---------------NS!!!!!

調子はどうだ!?

上のHO調子はどうだ?

下のHO調子はどうだ?

アリーナ調子はどうだ?

スタンド調子はどうだ?

ハワイから帰ってきて

有り余ってんだよおぉぉぉぉおぉ!!!!!

ARASHI♪

もっとARASHI♪

もっとARASHI♪

THE DIGITALIAN FINAL STAGE

START--------ING!!!!!!!!!!!!!

見たことのない世界をお見せします!と堂々と宣言した潤くんも

オラオラなにのちゃんも

クソイケメンなのに天然感がぬぐえないまーくんも

\でいっ!/のあと嬉しそうにへへって笑う智くんも

めちゃめちゃにかわいくてめちゃめちゃかっこよかったんだけど

ハワイから帰ってきて有り余ってんだよおおおおおお!な

イケイケ翔さんがルパンでした。

(訳:心持ってかれた)

かっこいいよおおおおおおおうおおおおおおおん(号泣)

レポ2へつづく